コーヒー石臼
2009年10月29日
昨年7月、天草の石臼やさん・石工房吉田さんが来店されました。
以前、天草・栖本石製の石臼のミル(珈琲石臼)を
当店に置かせていただいてましたが、
今回の石臼はそれよりも小さいバージョンの石臼でした。
見た感じ・・・前回の、縦に長い形ではなく上臼・下臼がだいたい
同じ大きさの石臼。下臼が少し大きめで、挽いた粉を
まとめて受け口に落ちるように設計されている。
挽いた感じ・・・上臼・下臼は小さめですが、回す手は安定していて
重量感があります。
粉の粒の大きさ・・・ゆっくり回すと細かくなり、
手早く挽くと粗めになります。
コーヒーの味・・・抽出はゆっくりめでもすっきり出ます。
ほのかにコクが残り、上品な味わいです。
~石臼ミルの良い点~
コーヒーは、粉にするとき摩擦で熱を持ちます。
石臼でコーヒーを挽くと熱が出ないため、コーヒーの成分や香りが
逃げません。
石臼でコーヒーを粉にするとき、均一にならないかもしれませんが
これが「手挽き」の良さであり、「次はこうしてみよう、次はこういう風に」と
考えながら臼を回してみるのも面白いと思います。
手作りの温かみを感じていただけるのではないでしょうか。
3年ほど前でしたが、テレビドラマで「やさしい時間」という番組が
ありましたよね。
私は少ししか見てないのですが、ある喫茶店でコーヒーを注文したら、
手挽きミルを渡され、そのミルでコーヒー豆を挽いて、挽いた粉で
コーヒーを淹れてくれるというものでした。
挽く人それぞれの挽き方があって、その挽いたコーヒー豆が
コーヒーの味のひとつであり、
また、自分で挽いたことによりそれが味の実感として残るのではないか?
とその時思いました。
石工房・吉田さんのブログです
↓ ↓
http://blog.goo.ne.jp/koboyoshida/
天草の言葉で書かれたブログはとてもおもしろかです!!(笑)
画像がきれいでとても見やすく、石臼のことがたくさん書いてあります。
また、吉田さんのホームページに様々なバージョンの石臼が載っています。
ブログにリンクされているので、興味のある方は是非覗いてみてくださいね
以前、天草・栖本石製の石臼のミル(珈琲石臼)を
当店に置かせていただいてましたが、
今回の石臼はそれよりも小さいバージョンの石臼でした。
見た感じ・・・前回の、縦に長い形ではなく上臼・下臼がだいたい
同じ大きさの石臼。下臼が少し大きめで、挽いた粉を
まとめて受け口に落ちるように設計されている。
挽いた感じ・・・上臼・下臼は小さめですが、回す手は安定していて
重量感があります。
粉の粒の大きさ・・・ゆっくり回すと細かくなり、
手早く挽くと粗めになります。
コーヒーの味・・・抽出はゆっくりめでもすっきり出ます。
ほのかにコクが残り、上品な味わいです。
~石臼ミルの良い点~
コーヒーは、粉にするとき摩擦で熱を持ちます。
石臼でコーヒーを挽くと熱が出ないため、コーヒーの成分や香りが
逃げません。
石臼でコーヒーを粉にするとき、均一にならないかもしれませんが
これが「手挽き」の良さであり、「次はこうしてみよう、次はこういう風に」と
考えながら臼を回してみるのも面白いと思います。
手作りの温かみを感じていただけるのではないでしょうか。
3年ほど前でしたが、テレビドラマで「やさしい時間」という番組が
ありましたよね。
私は少ししか見てないのですが、ある喫茶店でコーヒーを注文したら、
手挽きミルを渡され、そのミルでコーヒー豆を挽いて、挽いた粉で
コーヒーを淹れてくれるというものでした。
挽く人それぞれの挽き方があって、その挽いたコーヒー豆が
コーヒーの味のひとつであり、
また、自分で挽いたことによりそれが味の実感として残るのではないか?
とその時思いました。
石工房・吉田さんのブログです
↓ ↓
http://blog.goo.ne.jp/koboyoshida/
天草の言葉で書かれたブログはとてもおもしろかです!!(笑)
画像がきれいでとても見やすく、石臼のことがたくさん書いてあります。
また、吉田さんのホームページに様々なバージョンの石臼が載っています。
ブログにリンクされているので、興味のある方は是非覗いてみてくださいね
Posted by ナイスブレンド at 16:15│Comments(0)
│コーヒー豆知識
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